日中友好条約締結45周年記念

風月同天

書画・陶芸中日芸術家共同展
会期:2023年7月10日〜14日
会場:中国文化センター(東京都虎ノ門3-5-1 37森ビル1F)
主催:一般社団法人 日本国際経済文化機構
風月同天 テープカット3

日中経済文化交流の為、一般社団法人日本国際経済文化機構は設立から日中民間文化交流を促進することを目指してきました。本機構に居るプロやアマチュアの在日芸術者達は、平常の芸術活動や普段の生活には日本の仲間と様々の交流が自然に行われるわけです。今年は日中平和友好条約締結 45 周年に当たります。近年両国の関係は芳しくないようですが、それこそ両国の民間交流を強化し、相互理解を深め、平和友好促進する必要があると思います。両国には 2 千年の文化交流史があり、天武天皇の孫、長屋王 が中国に送った袈裟に刺繍された言葉「山川異域、風月同天」があり、国民の心情をよく表現しま した。今回中国文化センターのご協力で、両国の芸術者の作品を展示交流する機会が得られ、心より感 謝します。より多くの人のご鑑賞とご指導を切望しています。

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鑑真和上 Web

山川異域 風月同天

鑑真和上の伝記『唐大和上東征伝』より

「山川異域 風月同天」は日中の仏教交流史上の故事に由来しています。日本の長屋王が中国・唐代の高僧に送った1000着の袈裟の縁に「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」(別の場所に暮らしていても、自然の風物はつながっている。この袈裟を仏弟子に喜捨し、共に来世での縁を結ぼう)と刺しゅうされていた。この偈は『全唐詩』第732巻に「繍袈裟衣縁」という題で収録され、高僧・鑑真を感動させたと伝えられています。

Unce barbershop

黄実先生 油彩絵画

2020 年【宋・黄庭堅後人黄実と当代芸術大師作品交流展~日中魂の響き~】東京中国文化センターにて開催。
2022 年日中国交正常化 50 周年記念 · 迎新春 · 慶五輪【日中魂の響き 2022 & 黄実作品展】が公益財団法人日中友好会館美術館にて開催。

黄実絵画 幸

黄実 「幸」

黄実絵画 天と地

「天と地」

黄実絵画 昇華

「昇華」

黄実絵画 幸福

「幸福」

黄実絵画 花境

「花境」

黄実絵画 深海

「深海」

殷占堂先生 絵画作品

1944年中国河北省張家口地区に生まれる。1963年張家口師範学院中文系卒業。1986年来日。西条市写真部。NHK番組技術センターで研修。西条市、新潟市で写真展開催。写真作品「正月」京都市長賞受賞。漫画脚本「仙丹」講談社佳作受賞。水墨画「福寿」アジア国際公募展受賞。中国華僑写真家協会会員・河北作家協会会員・河北テレビ局ディレクター・国際墨絵協会副会長・河北国際科技交流協会駐日本代表など

張平先生 書画陶芸

中国国家一級美術師、慶應義塾大学経済学博士、一般社団法人日本国際経済文化機構 理事

張頑書画 風月同天
張平書画 Hi常来玩
張頑書画 西遊
張平書画 報春
張平甲骨文 無我
張平陶芸 蘭花指
張平甲骨文 天令
張平書画 墨梅c
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